6.お金のこと 保険

つぎに、保険について。

私が入院時用として掛けていた保険は2種類。いわゆる一般の民間保険と県民共済。どちらも、きちんと考えて入っていたわけではなく、なんとなくこの位入っておけば良いのではないかと思って入ったものです。実際、受け取れることになって、それぞれの良さが見えてきました。


民間保険の方は手続きが簡単。病院の領収書があれば後は申請書だけで簡単に手続きできます。病院は月単位で支払いをすることになるので、立て替え期間が短くて済みます。


県民共済の方は、なんと言っても掛け金が安いということです。何も入っていないと言う人は、最低これくらい入っていた方が良いと思います。


しかし、注意点がありました。それは、どちらも病気による入院の場合、1回の入院で支払われるのは124日までと言うことでした。1回の入院とは、1つの病院で連続してと言う意味ではありません。1つの原因による入院で入退院を繰り返した場合、通算で124日と言うことです。ただし、退院して次の入院までの間隔が180日以上空くと別の入院として計算されるようです。

そして、最終的に通算で何日まで支払いがされるは契約によることになります。

そんなこと、実際に支払いを請求して見るまで知りませんでした。


気分はいつもハットトリック ~皮膚筋炎闘病記~

50を過ぎてこんな人生が待っていようとは、 普通のサラリーマン生活を送り、定年も見えてきた50代半ば、指定難病である「皮膚筋炎」になってしまいました。まさか自分がいわゆる「難病」になるとは夢にも思っていませんでした。 この先どの様にこの難病と付き合っていくか、貴重だった時間が余ってしまっている今、闘病記録の整理と、同類の病の人に何かの参考になればと思い闘病記を書いてみることにしました。

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